2017年09月20日

海さんぽ

7月から来訪者が増えて割と足が遠のいていた、
海さんぽをこの頃再開しています。

束のまの雨間に、
今日も行ってきました。

定点1_0913.JPG
(写真はこないだの氣持ちいい日の)

野焼きの時、久々に裸足で浜に立って氣持ちよかったもんで、
サンダルで行って裸足で浜を歩くのが
自分の中で流行っています。
アーシングという言葉もちらほら聞きますしね!


おチビさんを浜に放ったら、
まんまと砂喰い…!しょっぱいしょ〜!
おむつから確認できたので、
二日後に安堵の溜息をつきました。

程よく削れた貝や流木を拾うのが楽しみです。
これは、ヒトデ??
0610ヒトデ花.JPG


哀しい光景もちらほら。。

穂を伸ばしていたコウボウムギも、オカヒジキもハマニガナも
みんな車に轢かれてボロボロになっています。

0830踏みにじられた植生.JPG

轢いていく人には「雑草」にしか見えないのか、
見てすら居ないのか。

0830おもちゃとゴミ.JPG


壊れて放棄された水鉄砲と、
そばにバーベキューの跡がありました。
ゴミを入れた袋に火を放ってそのまま帰ったようです。

先日は積丹の浜で6歳の子が熾きを踏み
火傷をしたとか。

こういう親を見て育ち、
そんなモンだと思って壊れたものをその場に捨て去るこども…

そもそも、土にも還らないプラスチックのおもちゃが多すぎる…
自分では、買わないなぁ。。


がっくりきてしまい、でもこの後海へ流れていくかと思うと拾わない訳にも行かず、
とぼとぼとポンポコリンになったゴミ袋をひきずって歩いて帰りました。

すると、
「ごくろうさ〜〜ん!」と遠くから声を掛けてくれる知り合いや、
帰り道で
「あんた、最近見なかったね!こんなに拾ってご苦労さんだね。
これ、食べなさい!」
とトウキビを持たせてくれるご近所さんに
救われました。

一部、海岸にボランティア袋が沢山積んであり
どなたか頑張って拾ってくれたようで、感謝します。

わるいこともあれば、いいことも、あるなぁ。

悪天候で引き籠もった合間に、
リフレッシュで出たのに。。
親として子の前でどう振る舞うのかとか
おもちゃの選択の仕方とか
ゴミを捨てずに済む仕組みとか…
いろいろ考えたお散歩でした。
posted by こはるん at 22:56| 北海道 ☔| Comment(0) | 余市のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

タネ採りの季節

静かな闇に虫の声が涼しげな夜です。
台風は何とかかすらずに通過してくれたようで何より〜


しっかり乾く日が少ないのに、
処暑にはもう露(霜ではなく!)が降り始めてしまうという
なんだか色々と心配な北海道の秋の始まりです。

そんな中、なんとか雨の合間を縫って
梅が干し上がりました。

0823梅干し日和.JPG

今年の梅も、夫の親方の処から分けて頂いて漬けました。感謝!


実は今年のシソは、1粒も蒔かずに賄うことができました。

昨年の1株から天然下種更新で沢山出た株を移植し、
20株ほどが大きく育ってくれたのです。


昨秋はいつもなら種取りを一斉にやっている10〜11月に
出産を迎えてしまったので、
どたばたしていてナス科シソ科の採種は全滅!

春の拾い種と天然下種更新に懸けていました。
大事にしていた加工専用トマトのメサピコF5も無事確保し、
ほっとしています。


外国産の、いつ採種したかも分からないような種子は
発芽力に非常にバラツキが有ります。
1袋全部出ない、などということがままあるので、
特にシソ科とセリ科は、自家採種に限ります。

採らずに、下種更新してくれたら楽なので
苗立て不要の種はうまく圃場をデザインして
自己完結型にできたらいいなぁ〜


(自家採種について、野口種苗さんの記事がとても参考になりましたのでリンクしておきます)
タネが危ない!わたしたちは「子孫を残せない野菜」を食べている。

アブラナ科は8月に全て採種済、
ニンジン、パセリは残り半分、
シソ科は10月になるでしょうか。

昨年失敗のズッキーニは既に数キロになりましたが、
ナスとキュウリは採種候補生を喰ってしまったので、振り出しに戻る…
間に合うかしら。
ちゃんとマーキングしておかねば…!

9月に入ると格段に成長速度が落ちるので、
オタオタしていると種子の登熟を待たずに
霜が降りてしまいます。

8月になってやっと夏野菜の収穫が始まったと思ったら
すぐに採種の支度。
北海道の夏は束の間です。
(個人的にはトマトが採れる遙か前、夏至には寂しい氣持ちが始まっています)
posted by こはるん at 21:38| 北海道 ☔| Comment(0) | はたけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

ぶどうのおしごと3年目

来週から、北星余市の2学期が始まります。

3年目を迎えた総合講座「ぶどうのおしごと」の畑では、
夏休みのうちに花が咲き、ブドウがなっています!!

小さな房で、3年目の樹の生残率は決して高くはないけれども
でも、なっています。

0818稔った.JPG


今年は10人の学生が受講してくれています。
まさに、十人十色!

できるだけ一人ずつと話す時間を持つようにして
どういうものに親しんできたのかや、
どんなことが得意かなどを鑑みて作業を割り振るよう心がけます。

いろんなペースで参加してくれるもんで、
いい勘所で声を掛けて、
何とか目標のところまで作業を進めようとしますが
なにせ単純作業が多いため難しい処もあります。


0818立派になったね.JPG

敷地の一部を教材として使わせてくれている
元下宿のOさんに作業をかなり手伝って頂き、
なんとかここまで来ることができました。

担当教員の前校長、通称「やっさん」こと安河内先生にも
妊娠出産、育児で思うように動けない分を
カバーしてもらっています。


そして個人的には、ベビーシッターを申し出てくれた友人に
とても感謝しています。

新学期当初はおチビさんを背負って授業をしていました。

しかし、日増しに増量する体重が斜面での動きを緩慢にし、
膝をガクガクさせてくれるので、
カラダがどんどん辛くなってきていました。

友人にも同じ学年のチビちゃんが居て、
なんとなく暮らし方や接し方に共有できるところがあるので
安心してお願いしています。
あとはおチビさんの人見知り(と言うか、この人が来ると母ちゃん居なくなる〜泣き)が
治まったら万々歳!

〜〜

夏休みのうちに、(荒っぽいですが)番線張り、誘引、
電牧の手配もできました。
0818青空.JPG

収穫まで無事辿り着けるように、
祈るような氣持ちで迎える2学期です。

あぁ、ワインができたら、今年全員20歳を迎える初年度の学生と
酌み交わしたいなぁ〜
posted by こはるん at 23:06| 北海道 ☔| Comment(0) | 余市のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

夏の終わり

西高OBオケの夏が今年も終わりました。
聴きに来て下さったみなさん、一緒に演奏してくれたみなさん、
そして事務局のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

一日子守してくれた夫にも、大感謝!


〜〜

演奏したチャイコフスキーの4番は、
16年前高校二年生の夏に演奏した曲でした。
大祝(大学祝典序曲)、真夏の夜の夢と共に、
高校生活で最も思い入れのある曲です。
今までの人生の丁度半分の頃と、同じ先生の指揮で演奏できるとは!


演奏したパートこそ違えど、場面ごとに、
高校生の頃、演奏した人たちの顔や仕草、替え歌等々思い出されます。


正義感というのか義憤というのか、
人間関係の氣まずさを何とかしようとして却ってこじけさせてしまったことや、

ドンパの家族の大変な事情を知らずしつこく練習に誘ってしまったこと、
吹きたいように吹けなくて部室に行くのを拒み
ひたすら音楽室のいつもの隅で始業前から練習しまくっていたこと…

今、演奏していて当時の残像と共に蘇ってくるから不思議です。


それだけ、たった一曲と
その時の生きている様が密接していたのだなぁと思います。

〜〜

あとは、オケで演奏することの楽しさを
改めて実感しました。

練習も勿論ですが、本番は一音ずつに
その瞬間のいのちを燃やして吹いている感があります。

おしめを洗っているとき、あるいは
こどもとゴロゴロ布団に寝転がって遊んでいるときと
優劣はつけてはいけないのだけれども!

その音を発する一瞬に懸けるエネルギーはものすごいものがあって、
イメージと一致したものが出せて且つ
それが全体と調和したときの氣持ち良さは、
命懸けで演奏している人にしか味わうことのできないものなのかなと
勝手に想っています。

演奏中の時間はとても濃く流れているように感じるのです。


数年前にヨガの概念を知って、
氣付いたら呼吸への意識をするようにしているのですが、
楽器の演奏中ほどしっかりと吐いて吸うこともないかもしれません。

演奏後は集中したことも有り疲労感こそあるものの、
よく空気が入れ替わったカラダはとても心地よく感じられます。


今、練習できる環境が殆どなくなって、
あの頃の贅沢を想います。

スタミナはすっかり落ちてしまいました。
ところが、なぜでしょう、
高い音はそれほど苦労せずに出せるようになったのです。
(どんなに力を入れても出なかったのに…あ!だからか〜)

力の抜き方を少しは覚えたと考えて良いのかなぁ…


高校生の時には経験していなかったことを
今は沢山通り抜けた自分が同じ楽譜に向き合っています。
景色、人、植物、
悔しかったこと、哀しかったこと、嬉しかったこと、しあわせだったこと、
パートナーを得たこと、おチビさんとの日々。

あの頃持っていなかった要素が(勿論失ったものもあるかも知れないけれども!)
新たに自分に加わって、それらもまた今の私の音を創ってくれているのかなとも思います。


いつかのOBオケの夜、帰るのが惜しくこの時間を終わりにしたくなくて、
酔っ払って朝までみんなでぐだぐだして散らかった私のアパートで
みんなで雑魚寝したこともあったなぁ。
世代を超えてその氣持ちと時間を共有できるのは、
それぞれの高校時代のこのオケでの濃密な時間があったからかも知れません。

とにもかくにも、今年の夏が終わりました。
またの再会を楽しみに、緩急つけながら日々を踏みしめていきたいと思います。

二年ぶりのOBオケが嬉しくて、順不同にぐじゃぐじゃ書いてしまいました。乱筆失敬!
posted by こはるん at 00:42| 北海道 ☔| Comment(0) | 想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

役立たずの自分と向き合う

大暑の頃からなんだか秋めいていましたが、
やっぱり立秋となるとしっかり秋の北海道を感じてしまうこの頃、
いかがお過ごしでしょうか。

0726夏空.JPG

(あちこちバタバタ駆け回る日々でくたびれて散歩が減り、
空を撮ることも減ってきましたが、この日はほんとうに氣持ちよいそらでした。
暗い…写真上手になりたい…)

9ヶ月になったおチビさんは匍匐前進で部屋中を探索し
口に入れてたしかめています。
恐怖感も若干ありますが、本人が楽しそうなので
私も一緒に同じ高さから楽しんでいます。


7月最後にトマトが採れました。
エンドウは一旦お休みで、
キュウリ、インゲン、ピーマンナスがぽつりぽつり。

夜明けと共に起こされた立秋の朝は、
赤シソを揉んでウメを染めました。
雨降り前にと、ジャガイモを掘ってダイコンを蒔き(直し)ました。

小さな家庭菜園も、ちゃんとやると結構忙しく
暮らすのに必要なだけ
(あるもので暮らすのが前提ですが)
色々と稔りを与えてくれます。

〜〜

家庭菜園と北星の畑に目途が付いた後は、
天氣がいいのに家でじっとしているのが切なくて
他の畑をチョロチョロしています。

おチビさんを背負ったままできる作業をやって、
寝たらしばらく待って
敷物の上に下ろしたら羽が生えたように作業再開!

しかし、授乳やおむつ替え、ぐずりんぼが始まると
仕事にならないので、
せいぜいいつもの2−3割しか作業量をこなせなくなります。

「あぁ、申し訳ない…自分は役立たずだなぁ。。」
と思う一方で、考えたことがあります。


私は子供が手を離れて、
自分がフルで動けるようになったときに
子連れやカラダなどの事情で動けない人に対して、
「自分が役に立っていないと思え」
と迫るものにならないか、という懸念です。

それぞれひとの最適ペースや、コンディションによる遅い早い、
できる範囲の広い狭いは当然誰でも異なるはずで
私の理想のペースと完全に一致することはまずないでしょう。

いろんな状況や状態に、どう向き合うのか。

自分であれ、他人であれ、同様の反応をしてしまうと思うので
まず自分に、
「今の自分の目一杯なんだから、いいっしょ!居ないより居た方がいんだから!」と
言ってやれるようになりたいなぁ。


二中の実行精神
「やれるだけやる」
が思い出されます。

さてさて、明日からまた母校OBオーケストラの熱い熱い三日間です。
練習はおチビさんを連れたままなので「やれるだけやる」状態ですが
大変思い入れのあるチャイコフスキーの4番、
思い切り演奏したいと思います。

~~

西高OBオーケストラ 第33回演奏会
2017年8月13日15時開演
札幌コンサートホールkitara 大ホール
W.A.モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620-序曲
W.A.モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364
P.I.チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調op.36
指揮:直江宣之

http://www.geocities.jp/ob_orch/


posted by こはるん at 06:08| 北海道 ☔| Comment(0) | 想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

我が子という他者

こんばんは。
小と言うにはずいぶん大きな小暑の候、如何お過ごしですか。

北星の学生の一学期最後の授業に間に合わずでしたが、
ついにブドウが開花しました。
なんとか振るわずに、稔ってくれることを祈ります。

170709北星シリパ望む.JPG

170709北星開花.JPG

8ヶ月を迎えたおチビさんが初めての発熱を経験しました。
心配で眠れない夜(と、寝せてくれない夜)が続いて
私もへろへろでした。
突発性発疹だったようで、きっちり三日で解熱し一安心です。
(自分の体力的には、必殺ワザの養命酒で乗り切った感…)


具合の悪いおチビさんは、抱っこもおっぱいも受け付けず
もうとにかくぐずる時間が長くて、
一緒に切なくなってしまいました。

出産のすぐ後から、鳴き声や様子の観察から
要求が何となく察せられたので
それほど泣きやませに困ったことはなかったのですが
今回ばかりは大変でした。

結局熱がある中、おんぶしてうろうろでしたが
そうしながら考えたことがあります。


自分はこの人の全てを分かっている氣で居たなぁ、
ということです。

妊娠、出産、そして授乳という行為を経て
たぶん今のところ、この人は私を必要としているでしょう。

居てもさして笑ってくれませんが、
居ないと泣いてくれます。
(夫はその逆で、その理由を、俺は居たらラッキーな人だからだよ、と解析)

もちろん、なぜ泣いているか分かって、
その問題を解決してやれるなら
それに越したことはないのかも知れません。
大概はうまくいっているのですが…

でも、どんどん広がり複雑になっていく彼の世界を
全て理解することはできないのだ、ということを
認識できていなかったように思います。

思考も行為も、すでに彼なりの生き方に則って
私とは別のいのちを生きている。

ともすれば支配者になりかねないような
「全てを理解する親」を目指すのではなくて、
時におろおろしながらも、彼の歩みにそっと寄り添えるシサムに
なれたらいいなぁと思いました。


熱を経て、一人座り時間がずんと増えたようです。
色々と学ばせてもらいながら
一つ一つの山を一緒に越えていきたいものです。
posted by こはるん at 22:41| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

種蒔きの季節

相変わらず、家に留まることができず、
ドタバタと過ごしております。

先週末は、夫実家で田植えがあり
お邪魔してきました。

あいにくの天氣ながら、うまくチビさんを寝かしつけ
15分おきに生存確認に家へ車へ戻りながら私も少しだけ参加できました。
全くの戦力外ですが、
私はやっぱり泥に触れる時間が好きです。

田んぼの氣もちよさは、格別ですね!

週末は登小のご家族、
昨日は余市で同じく子連れの友人も参加してくれ、
参加者としては楽しく過ごさせて頂きました。
曲がったところは…ごめんなさい!

〜〜

毎日、何か蒔いています。
草かんむりに、時
蒔くという字が好きです。
(ふと思い出しましたが、信州にあった寂蒔という地名はどんな由来だったのでしょう)

0606はたけ.JPG

大変狭い畑ですが、すぐに歩き回れるので
以前よりずっと管理できています。

一度に沢山は採れませんが、
収穫ロスも大変少ないです。

高遠紅大豆と在来種インゲンが、
マリアちゃん(カラス)とタネバエに大方やられたこと、
ウリハムシモドキにヒマワリちゃんをペロリングされてしまったことなど
色々ありますが、めげずに蒔き直しです。

〜〜

最近ワクワクしていること
・日々変化する散歩風景

0520ドロノキ.JPG
ドロノキ、立派でしょう!
航空学校の下です。

山ではニセアカシアだけが枯立木のようでしたが、
5月末で出揃いました。


・空のヒバリ探し
なかなか、ぱっと見つけられません。

・海浜植生の同定

0606ハマニガナ.JPG
今日、初めて開花を確認!
ハマニガナ〜

0606快晴シリパ.JPG
余市も負けじと積丹ブルーに近い色になります。
もうちょっと晴れたら。

・裏の崖の植物観察
(堀取りは趣味でないので、
願わくばタネとりして花も生やしてみたいな〜)

〜〜

チビさんと共に過ごすことは、それ自体が大切なしごとと
あたまではわかっていても、
これからの畑のことやワインのことを勉強したい氣持ちが焦りに変わり
連れ合いからも世の中からも、置いて行かれているように感じてしまうことが
ふと、あります。



すぐに芽が出ないタネもあるでしょう。
全てがすぐに収穫できるものでもないでしょう。

けれども、種を蒔き、
じっくり待てる(勿論、最低限のできうる環境整備はした上で)
ひとでありたいなぁーと思うこの頃です。
posted by こはるん at 16:14| 北海道 ☔| Comment(0) | はたけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

伴走者

お久しぶりです。
家族共々、お陰様で元氣に暮らしています。

我が家にこのちいさなひとがやってきて早、半年。
出産の日が何年も前のようです。

おチビさんは、この一ヶ月くらいは食べものに強い興味を示し、
握っては食べてみることを繰り返しています。

離乳食開始前に、台所に挿していたアスパラをぱくり!
一旦はうぇ〜〜と出しましたが、
その後もアスパラの茎頂がもげるまでしゃぶっていました。

背負って菜園をいじっていたら、いつのまに菜の花を食べていたりと
楽しそうです。

私の方は、おむつを洗っていたら、そのまま出てくる色々を観て
面白がっています。

でも…ハイハイ始めたら、部屋中のものを除去せねばなりませんね…
これだけは、氣が重いです(苦笑)

〜〜

一日二回の散歩は、一時間の海コースが増えました。


0430積丹を臨む.JPG

いきなり大きくなるときの波の音にびっくりして、
まだモロー反射をしてくれます。

キラキラが好きなようで、
ずっと見つめている様子。

今度は敷物と飲み物持って行こうかな。

〜〜

散歩道も、もう初夏の様相です。

このヤナギの木の立ち姿が好きで、
いつも見ています。
0502ヤナギ.JPG

いつもの斜面には、エゾエンゴサクやエンレイソウに続き、
ニギヤカちゃんも、ひらひら。
0515ヒトリシズカ.JPG

〜〜

歩き出しと、うるさい国道、住宅地では
童謡唱歌を歌います。

実は1番しか知らないとか、歌詞を正確に覚えていないことが多く、
宝物の小学校の歌の本と、頂いた童謡本はとても重宝しています。

0430歌の本.JPG

今月は、茶摘み、おぼろ月夜、椰子の実、海が
季節の課題曲です。
その他に、定番曲や思いついた曲も色々と織り交ぜて。

鳥のさえずりや木々を抜ける風、波の音の音楽を邪魔しない程度に
豊かに情景を描いているいろんな歌を聞かしてやれたらと思います。

観るものも聴くものも触れるものも、
どうしたらいろんなものに触れてもらえるか
考えながら過ごしていると、
私のアンテナもグンと開いているような氣がします。

高校の講義に連れて行ったりとストレスをかけてしまうこともありますが、
よい伴走(奏)者でありたいなぁと願うこの頃です。
posted by こはるん at 22:25| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

雪わたり

こんにちは。
雨水の頃には、それまでどんなに寒くても雨が降るから不思議です。
二十四節気を考えた方々はほんとうに観察眼が鋭いですね。

というわけで、17日に雨、そして週末は結構朝夕冷え込みました。
こんな時は、「雪わたり」です。

息子を背負っていつもの散歩で雪わたり。

P2200023.JPG

かたゆきかんこ、しみゆきしんこ
狐の子ぁ、嫁ぃほしいほしい

キックキックトントン
キックキックトントン

宮澤賢治の雪渡りは、暗唱こそしていないものの
リズムが良いので口ずさみやすいのです。


そしたら、16日に芽麟だけ発見していたヤナギが
芽を吹いているのを見つけました。

P2200012.JPG

芽が開いたところで枯れていたものも有り、
しばし冬芽観察。
11年も前になりますが、学科で雨竜へ行った冬山実習が懐かしいです。


近くの崖では樹の根からしたたった水滴がまるで滝のよう。

P2200005.JPG

海にほど近い街場へ下りたことを寂しがっていましたが
うろちょろしているといろんなことに出逢うことができます。

いつも置かれた状況の中を目一杯楽しめる
そういう眼とこころを持っていたいと改めて思いました。

P2200019.JPG
追記:
ヌルデ?の実をつついていたトリさん。
ヒヨドリとシジュウカラと、もうちょっとずんぐりしたのが
代わる代わる来ていました。
美味しいのかな…食べてみたいな…
posted by こはるん at 16:08| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

子と過ごす日々

お久しぶりです。
オラは、お陰さんで元氣でやっとります。

昨年11月に出産しました。
母子共に無事でなによりでした。

出産の前後というのは自分でも全く制御不能の心身の変化が有り
面白かったです。


折しも健診で帰省の際に「パルモア病院日記」を実家で読んでいたので
子供にとって出産という決死の行為に対して、
ほんとうに敬意を以て接することが出来たと思います。

新生児が如何に「闇の谷」に落ちてしまうことがないよう
戦後の小児科医が奮闘してきたのか、
三宅廉の本当に苦闘の連続の中で築き上げてきた新生児医療について
是非、現在の出産に関わる人たちにも知ってほしいなと思いました。


実家での二週間の療養を経て、11月中に余市に帰還しました。
家を整えてくれた仁木の両親にも大感謝。
リンゴのコンテナで作られたベッドは
ほんとうに愛情たっぷりでした。


授乳とおむつの洗濯だけで一日の殆どが過ぎてしまい、
出産前のように自由気ままに動き回ることなど到底叶わぬ日々に
げっそりとした時もありました。

でも、寂しいと漏らすと会いに来てくれる、
地域の小学校の餅つきに呼んでくれる、
買い物の間抱っこしていてくれる、
おかず持って来てくれる…
余市に住んでから付き合っている人たちが
たくさんの支えを下さるお陰で
なんとかやってこられました。


2ヶ月頃からは笑顔や声が安定してきて、
たいへんめんこいです。
1222日常.JPG

おむつが不足してどうしようもないと発動する
「オムツ ゴーラウンド」
息子には好評です。

この子が私たちより先まで生きていく未来に
どんな世の中を残すのか…
ますます責任を感じます。

夫とも議論しながらよい家族の形を探っていきたいと
思います。
ラベル:育児
posted by こはるん at 16:17| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする