2014年06月30日

佐藤錦早くも終了…

こんばんは。

週末は、いもやこうのさんや母、余市に帰ってきたOがやってきて
手伝ってくれました。
土曜には一緒に山川農園で紅玉に袋かけをしてきました。
他のはたけへ行くと、
作業なのにお休みの日なカンジがして
なんかよかったです。


日曜には、札幌の友人が小樽の面白い方を紹介してくれて
すてきなご縁もできました。
ありがとうございます〜

今後ともよろしくお願い致します!


〜〜

雨がなくなってから
しばらく経ちました。

オウトウはなんとか無事で、
少し収穫しています。

今年は、とにかく灰星病を減らそうと
枝をすっかすかにして
風通しを良くし、
罹病果を除き続けておりました。

なっている数が少ないと
熟期も揃うし
くっついて病気が拡がることもないだろうと
考えていました。


ところが…
今年は、数年に一度の虫害年。。

数少ない実に、
ぎっちり大量の虫がたかっております。
マイマイガ?がかじったあとに、
群を為してアリがたかり、
コメツキムシや甲虫の類が
やってくる…

140630虫害.jpg


そしてとどめは灰星病!



葉への食害もものすごくて
1シュートに6匹のカシワマイマイ&マイマイガがいる
なんてことはざらで、
一度脚立に乗ると必ず1匹は頭や首筋にくっつけて
降りることになります。。

140629オウトウ食害.jpg

あーあ…

そんなわけで、早くも、
あと数日で佐藤錦とはおさらばです。

雨が多いかとか、
虫が多いかとか、
わたしには剪定時に分からないので
来年はどうしようかな…

でも、そもそもハウスをかける気も
農薬を使う気もないので
オウトウにはチカラが入りません。

今年のなり具合を見て
またがっちり伐採しようと思っています。
ヘーゼルナッツやヒッコリーの苗木探さなくちゃ。

結果は残念なものでしたが、
冬や来シーズンのことを考えて夏を動けるようになってきた、
というところで
進歩したと思うことにしておきましょう。

水門は来週辺りからちらほら採れそうです。

今年はブルーベリーがくたばっているので
モモまで収穫がないか…
寂しいのでもう少し
オウトウシーズン頑張りたいと思います。

明日は、ボルドーDAYなので、
今日はこの辺で。
おやすみなさい。
posted by こはるん at 21:26| 北海道 ☔| Comment(0) | ウメ・モモ・ナシ・オウトウ・プルーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

はじめてのウーファー来園

こんばんは。

寝不足続きが祟ったのか
ふわっとコンテナごとひっくり返って
絶賛むち打ち中のこはるです。

でも、お陰様で、
モモナシ袋かけ終了!
ありがとうございましたーーー!

モモは例年ですと八月最終週より二週間、
(あかつき、白鳳)
ナシは10月第一週より二週間、収穫の予定です。
(千両、パートレット)
お楽しみに!



そして、雨除けなし、無農薬のため
当園では非常に収穫困難なオウトウが
灰星病果撤去を毎日毎日続けて
なんとか少し採れ始めました。
(脚立一度立てても1−2粒ずつの収穫という、かなり大変な状態ですが)

雨前だけの束の間の収穫です。
ぜひ、ご来園下さい。

〜〜

高校生と入れ替わりで今日まで居られたステイの方を送り出し、
今日から香港よりウーファーさんがやってきました。
ホストとして実は初めて(そして、受付中止中なので最後)の受入です。



140625Liz.jpg

Lさん、北海道で二軒目に
うちを選んでくれました。

今日の昼に、余市駅に迎えにいって
昼食後から早速手伝って頂いています。

poooooor English で情けないですが、
挨拶や作業説明を超えて
農園から出ずとも
色々学び取る機会としたいと思います。

愉しんでいってもらえると
うれしいです。

お近くにおいでの際は
ぜひぜひお寄りいただき
交流して頂きたいと思います〜
タグ:香港 wwoof
posted by こはるん at 22:39| 北海道 ☔| Comment(0) | 来訪者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

二年

こんばんは。

ワインの誘引・除草もだいぶ進んで
圃場がバビっとしてきました。
一体どこの農園だ!?ってくらいです。
いまだけ。

アオムシ.JPG

成長量が十分になってきたので、
虫の被害よりも、
高湿による病気の被害の方が問題になると判断し、
一斉除草をしました。

誘引虫に観ていると、
ワインにもアオムシみたいのも、けっこういますね。

つぶしても切りがありませんが、
殺虫剤よりはマシかと思って、採って(つぶして)います。

〜〜

そして、今日は小樽からKさんが救援に駆けつけて下さり、
モモの袋かけがもう殆ど終わりそうな処まで
来ております。
昼ご飯のイカめしと素敵クラッカーと共に、
感謝!

〜〜

余市へ来て、二年と二ヶ月あまりが経ちました。

最初の年、5月あたまに手伝いに来て、
「いいとこだね〜、フェスやりたいね〜!」
と言って、ほんとにたった二ヶ月で
フェスを形にした一人の友人が
先週金・土に来てくれました。

「ずいぶん変わったね〜」
と言われ、
ワインの誘引をしながら、二年を振り返っていました。


2年前の春、私は住み込みボランティアとして
余市にやってきました。

あの頃、果樹以外のはたけは
今、煉瓦ブロックが置いてある、
家のすぐそばの処にイチゴが植わっていただけで
あとは草刈りをするだけの空きスペースでした。

そこを、石をどけ埋まっていた鉄パイプを掘り起こし
手押しの耕耘機で何度も轢いて耕し、
少しずつはたけにしていったのでした。

トラクターがなかったので
耕耘深度は浅く、
最初のダイコンは地上に出た部分の方が多かったくらいです。


果樹の作業は、
4月末に色々と現状が明らかになり、
やる内容もタイミングも、所要時間も全く分からずとも
とにかくすべて引き受けることになりました。

いくら会員さんが週に一度3、4名で通って下さっていても
あのときの気持ちを共有できるひとはいなくて、
気持ちはすっかり独りっぽっちでした。


森林の知識をなんとか活かそうと
樹木と向きあうべく努力をしましたが、
毎日がただひたすら過ぎてゆき、

信州時代に満喫していたように、
はたけがたのしいものだ、ということを
すっかり忘れていました。

刈払機も耕耘機も使うことができなかった当時。

果樹たちが病気になり、
喰われ、
こじけている様を観ても、
なにもできずにいる自分が情けなくて
彼らに申し訳なくて
めそめそ、ぽろぽろ、
明けてからとっぷり暮れるまで
作業に追われました。


あれから、二年。

住む人が2名増えました。

やさい畑は10倍近くに増えました。

遠距離から、近くの街から、
応援して下さる方が出てきました。

農園の柱をブドウに設定し、
立派すぎるほどのロゴを付けた
ジュースを作るまでになりました。

サクランボを少しずつ伐り、
農薬がなくともそこそこ育つ、粗放的管理が可能な
ナッツ類に植え替える計画を立てました。

・・・

手を抜くところを設定し、
このときにはこれをやる!というものを
上手にこなし、
少しずつめりはりが出てきましたようです。

たった二三回やったところで、何が言える?と言われると
土そだてや種取りでの選抜もまだまだです。


そして、毎日そんなにおだやかに
はたけに立てていないのも
たしかです。


でも、友人に言われたとおり経営の視点が入ったり、
地域の関係性ができてきました。

特に後者は、かけがえのないものです。
彼らが居なければ、
今、私がここで職業を農家とすることはなかったでしょう。

ここで生きてゆくと決め、
家族で邁進する人たちの、
生き方のかがやき。
価値観の共鳴。

どれだけお礼を言っても言い切れない、
感謝と敬意を以て、
彼らと向きあいたいと思います。


石の上にも三年。
少しは温まったでしょうか。
そう、今年が三年目です。

日々考えつつ、
シーズンが終わってから、じっくり話して
今後のことを決めていきたいと思っています。

振り返る機会を、ありがとう。
今年も手さぐりフェス愉しみましょう!
タグ:労働 搾取
posted by こはるん at 23:03| 北海道 ☔| Comment(0) | 想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする