2017年07月10日

我が子という他者

こんばんは。
小と言うにはずいぶん大きな小暑の候、如何お過ごしですか。

北星の学生の一学期最後の授業に間に合わずでしたが、
ついにブドウが開花しました。
なんとか振るわずに、稔ってくれることを祈ります。

170709北星シリパ望む.JPG

170709北星開花.JPG

8ヶ月を迎えたおチビさんが初めての発熱を経験しました。
心配で眠れない夜(と、寝せてくれない夜)が続いて
私もへろへろでした。
突発性発疹だったようで、きっちり三日で解熱し一安心です。
(自分の体力的には、必殺ワザの養命酒で乗り切った感…)


具合の悪いおチビさんは、抱っこもおっぱいも受け付けず
もうとにかくぐずる時間が長くて、
一緒に切なくなってしまいました。

出産のすぐ後から、鳴き声や様子の観察から
要求が何となく察せられたので
それほど泣きやませに困ったことはなかったのですが
今回ばかりは大変でした。

結局熱がある中、おんぶしてうろうろでしたが
そうしながら考えたことがあります。


自分はこの人の全てを分かっている氣で居たなぁ、
ということです。

妊娠、出産、そして授乳という行為を経て
たぶん今のところ、この人は私を必要としているでしょう。

居てもさして笑ってくれませんが、
居ないと泣いてくれます。
(夫はその逆で、その理由を、俺は居たらラッキーな人だからだよ、と解析)

もちろん、なぜ泣いているか分かって、
その問題を解決してやれるなら
それに越したことはないのかも知れません。
大概はうまくいっているのですが…

でも、どんどん広がり複雑になっていく彼の世界を
全て理解することはできないのだ、ということを
認識できていなかったように思います。

思考も行為も、すでに彼なりの生き方に則って
私とは別のいのちを生きている。

ともすれば支配者になりかねないような
「全てを理解する親」を目指すのではなくて、
時におろおろしながらも、彼の歩みにそっと寄り添えるシサムに
なれたらいいなぁと思いました。


熱を経て、一人座り時間がずんと増えたようです。
色々と学ばせてもらいながら
一つ一つの山を一緒に越えていきたいものです。
posted by こはるん at 22:41| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

伴走者

お久しぶりです。
家族共々、お陰様で元氣に暮らしています。

我が家にこのちいさなひとがやってきて早、半年。
出産の日が何年も前のようです。

おチビさんは、この一ヶ月くらいは食べものに強い興味を示し、
握っては食べてみることを繰り返しています。

離乳食開始前に、台所に挿していたアスパラをぱくり!
一旦はうぇ〜〜と出しましたが、
その後もアスパラの茎頂がもげるまでしゃぶっていました。

背負って菜園をいじっていたら、いつのまに菜の花を食べていたりと
楽しそうです。

私の方は、おむつを洗っていたら、そのまま出てくる色々を観て
面白がっています。

でも…ハイハイ始めたら、部屋中のものを除去せねばなりませんね…
これだけは、氣が重いです(苦笑)

〜〜

一日二回の散歩は、一時間の海コースが増えました。


0430積丹を臨む.JPG

いきなり大きくなるときの波の音にびっくりして、
まだモロー反射をしてくれます。

キラキラが好きなようで、
ずっと見つめている様子。

今度は敷物と飲み物持って行こうかな。

〜〜

散歩道も、もう初夏の様相です。

このヤナギの木の立ち姿が好きで、
いつも見ています。
0502ヤナギ.JPG

いつもの斜面には、エゾエンゴサクやエンレイソウに続き、
ニギヤカちゃんも、ひらひら。
0515ヒトリシズカ.JPG

〜〜

歩き出しと、うるさい国道、住宅地では
童謡唱歌を歌います。

実は1番しか知らないとか、歌詞を正確に覚えていないことが多く、
宝物の小学校の歌の本と、頂いた童謡本はとても重宝しています。

0430歌の本.JPG

今月は、茶摘み、おぼろ月夜、椰子の実、海が
季節の課題曲です。
その他に、定番曲や思いついた曲も色々と織り交ぜて。

鳥のさえずりや木々を抜ける風、波の音の音楽を邪魔しない程度に
豊かに情景を描いているいろんな歌を聞かしてやれたらと思います。

観るものも聴くものも触れるものも、
どうしたらいろんなものに触れてもらえるか
考えながら過ごしていると、
私のアンテナもグンと開いているような氣がします。

高校の講義に連れて行ったりとストレスをかけてしまうこともありますが、
よい伴走(奏)者でありたいなぁと願うこの頃です。
posted by こはるん at 22:25| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

雪わたり

こんにちは。
雨水の頃には、それまでどんなに寒くても雨が降るから不思議です。
二十四節気を考えた方々はほんとうに観察眼が鋭いですね。

というわけで、17日に雨、そして週末は結構朝夕冷え込みました。
こんな時は、「雪わたり」です。

息子を背負っていつもの散歩で雪わたり。

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かたゆきかんこ、しみゆきしんこ
狐の子ぁ、嫁ぃほしいほしい

キックキックトントン
キックキックトントン

宮澤賢治の雪渡りは、暗唱こそしていないものの
リズムが良いので口ずさみやすいのです。


そしたら、16日に芽麟だけ発見していたヤナギが
芽を吹いているのを見つけました。

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芽が開いたところで枯れていたものも有り、
しばし冬芽観察。
11年も前になりますが、学科で雨竜へ行った冬山実習が懐かしいです。


近くの崖では樹の根からしたたった水滴がまるで滝のよう。

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海にほど近い街場へ下りたことを寂しがっていましたが
うろちょろしているといろんなことに出逢うことができます。

いつも置かれた状況の中を目一杯楽しめる
そういう眼とこころを持っていたいと改めて思いました。

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追記:
ヌルデ?の実をつついていたトリさん。
ヒヨドリとシジュウカラと、もうちょっとずんぐりしたのが
代わる代わる来ていました。
美味しいのかな…食べてみたいな…
posted by こはるん at 16:08| 北海道 ☔| Comment(0) | こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする